カボニュー|地球にいいことが見つかる場所
『ゆるカボ部』共同運営マガジン
地球にいいアクションをゆるく、楽しく、まじめにやってみる部活『ゆるカボ部』の共同運営マガジンです。『ゆるカボ部』のメンバーが日々感じたことや行動している様子をお届け!入部希望の方はぜひ、コメントください!全国各地にカボニューな輪を広げていきます〜

色や形が少し違うだけで捨てられてしまう規格外野菜。そのアップサイクルに学生たちが挑んでいます【Steenz Breaking News】
世の中にあふれる情報から、10代が知っておくべき話題をお届けする、「Steenz Breaking News」。今日は、規格外の野菜をムダにしないための取り組みについてご紹介します。 スーパーに並ばない野菜たちの行方お店で見かける野菜の多くは、色や形がきれいなものばかり。この光景を、少し不思議に感じたことはありませんか? 野菜も生き物であるため、同じ環境で育ったとしても、色や形に個性がでるはずです。 そう、売り場で均一の見た目の野菜がそろっているのは、「色や形がきれいじゃ

レッドカップ商品って?女子大生が教えてくれた、企業と消費者の連携で学校給食を支援できる方法とは?【アースデイ東京ユース連載 #9】
前回は、昨年開催された「アースデイ東京ユースSDGs Award 2022」で、見事入賞した学生医療支援団体「GRAPHIS(グラフィス)」を代表して、大学生のひまりちゃんが、有機野菜や食品ロスについて学びながら調理実習をしたり、それを給食として仲間と一緒に食べたりすることの大切さ、そこから伝えたいことなどを語ってくれました。 ▼前回の記事はこちら 皆さん、活動的なひまりちゃんが、なぜフードロスなどに関心を持ち始めたのか気になりませんか? ひまりちゃんが、食の分野に興味

廃校イベントで「エシカル給食」を作りたい!有機野菜・食品ロスの認知拡大に挑む女子大生にインタビュー!【アースデイ東京ユース連載 #8】
前回の振り返り皆さん、こんにちは! アースデイ東京ユース代表の辻田創(つじたそう)です。 今回も、全国の学生の食アクションに密着&紹介していこうと思います! 前回は、京都府の高校生あみちゃんが、食品を使い切るためのレシピを仲間と一緒に考えて、Instagramで発信する活動を始めたことを紹介しました。 ▼記事はこちら 今回は、全国にある学生団体(13団体130名)が参加した、「アースデイ東京ユース SDGs Award 2022」 にて、食のアイディアで入賞した大学生団

捨てられるはずのバナナを使ってケーキ作り!京都の高校生が考える食品ロス削減のアイデアとは?【アースデイ東京ユース連載 #7】
前回の振り返り皆さん、あけましておめでとうございます! 2023年もよろしくお願いします。 アースデイ東京ユース代表で、年男の辻田創(つじたそう) です! 前回の記事では、大学1年生のしゅりちゃんが、寄付された食品を実際に必要としている方に手渡すボランティア活動に参加した模様をお届けしました。現場へ足を運び、寄付した食品が誰かの役に立っていることを自分の目で見届けることで、フードドライブの必要性を再認識したという内容でした。 ▼記事はこちら 今回は、京都府でEartht

漁師たちで手を取り合い、豊かな漁場を次世代につなげる―尻池水産 尻池宏典さん【Think Global, Act Local #4】
「Think Global, Act Local」をキーワードに、“ローカル=地域”を拠点として環境問題に取り組む人を紹介するこの企画。 第3回は、神戸市を中心に木材のコーディネートをしているシェアウッズの山崎正夫さんを紹介しました。(山崎正夫さんの記事はこちら) 4回目の今回、山崎さんからバトンを受け取ったのは、神戸市の漁師、尻池水産の尻池宏典さんです。 尻池さんは、神戸で活動する若手の漁師たちと一緒に「KOBE PAIR TRAWLINGS(神戸ペアトローリングス)