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楽しく、気張らず、地球にいいこと!カボニューが出展『アースデイ東京2022』レポート

こんにちは!カボニュースタジオです。

2022年3月11日(金)~5月30日(月)にわたって開催されている『アースデイ東京2022』。こちらの記事でもお伝えした通り、4月16日(土)、17日(日)に行われた代々木公園でのイベントにカボニューが初参加!

イベント前日の東京は雨模様とあって、ハラハラドキドキのまま当日を迎えましたが、その結果はいかに…?今回は、イベントの様子をお届けします!


「あれは何者!?」カボニューマークがお出迎え

イベント前日の東京は台風通過の影響を受け、翌日が心配になるくらいの雨模様。それが代々木公園でのイベントを待ちわびる皆さんの願いが通じたのか、当日は気持ちいいくらいの青空になりました!

青空の下、イベントに来場された皆さんをお迎えしたのは、なんとカボニュー特製のエントランスアーチ!
心弾ませるカラフルなアーチに、カボニューのシンボルマークが顔を出します。「あれは何!?」と指さしてくださる方も多く、その反応にチーム一同「ニヤリ」。

代々木公園で行われるアースデイ東京のイベントは、毎年10万以上の人たちが来場するほどの人気。大勢の方がカボニューのアーチをくぐってくださったかと思うと感無量です…!

エントランスアーチを抜ければ、まるでお祭りのようなムード。個性豊かなブースが立ち並ぶなか、カボニューブースはこちら!白のテントが青空に映え、木の温もりを感じさせる骨組みは『モクタンカン』です。

モクタンカンは、国産材のトドマツから削り出された建築資材。ブースの設営はもちろん、ご家庭でのDIYにも使用できます。木を植えて育て、伐採してまた植えるという持続可能な林業を営む北海道・下川町の工場で、木材の仕入れから乾燥、加工までを行うサステナブルな資材なんです。

カボニューが掲げるコンセプトは「私と地球にいいことが見つかる場所 -Discover Your Caboneu-」。資材を使い捨てにはしたくありません。そこで今回のイベントではレンタルという形を採り、ブースの設営から「地球にいいこと」を意識しました。

お花のお茶の余韻はマスクの中までいい香り!

ご来場くださる皆さんに、楽しみながら「地球にいいこと」を見つけていただきたい。

そんな願いを込めたカボニューブースの目玉は、『EDIBLE GARDEN』の食べられるお花を浮かべたエディブルフラワーティー!

無農薬製法で栽培されたエディブルフラワーを使用し、人気のティークリエイター・志水優子さんがこのイベントのために考案した完全オリジナルです。

ご用意したエディブルフラワーティーは、緑茶ベースと和紅茶ベースの2種類。カボニューオリジナルの専用ボトルに水を注いだら、ほんの30秒ボトルを振るだけ。

するとボトルにセットされた花びらがひらひらと舞い踊り、緑茶ベースは爽やかなグリーンに、和紅茶ベースは鮮やかな赤色に変化!皆さんの「きれい~!」の声が印象的でした。

気になる味についても「おいしい!」と大絶賛。コロナ禍とあって、ご来場くださる皆さんがマスクを着用。お茶を飲むときだけ外すことを徹底くださいましたが、「飲んだ後のマスクの中までいい香り!」というご感想も!

水出しのお茶は、茶葉を数時間ほど水に漬けておくのが基本。そうしないと味も色もなかなか出ません。それがたったの30秒で可能になったのは、志水さんのスゴ腕と茶葉の高い品質があってこそ。メインに使用した茶葉は、地球に優しく丁寧に栽培された『EN TEA』です。

SNSでも一際目を引くお花は、救済されたロスフラワー

エディブルフラワーティーに負けないくらい大人気だったのが、お花のフォトブース!フラワーデザイナーとして、さらには草花から着想を得たウェディングドレスのデザイナーとしても活躍する秋貞美際さんが、装花を手掛けてくださいました。

こちらのフォトブース、実は廃棄花卉といって、出荷基準に満たなかったり売れ残ってしまったり、美しく咲いているのに捨てられる運命にあったお花が使用されているんです。
「これが捨てられてしまうなんて…!」と驚くくらいに可憐なお花たちをバックに記念撮影。ニコニコの笑顔はもちろん、お花の前にエディブルフラワーティーのボトルを掲げ、写真を撮影されている方も多くいました。

あなたに合った「地球にいいこと」をずばり診断!

もうひとつ、カボニューブースがご用意したのがカボニュー占い!かんたんな質問に答えるだけで、普段の行動からカボニュータイプを診断。タイプ別に「地球にいいこと」へのアクションのヒントがもらえる占いです。

占いに参加してくださった方には、カボニュー・コミュニティサイトのパスカードと同じデザインのカードをプレゼント!

最先端のおしゃれに敏感なインフルエンサータイプの人には「ファッションカボニスト」、何気ない日常から心地よさを模索する人には「ライフスタイルカボニスト」というように、占いの結果に合わせたカードをお持ち帰りいただきました。

さらには同じデザインのパスカードを持っている人と一緒にカボニューブースに戻ると、特製のクリアファイルをプレゼント。趣味が合う人との会話が弾むように、同じカードを持っている方との会話も弾んだはず!?

合言葉は「楽しく・気張らず・積み重ね」

※撮影時のみマスクを外しています

最後に、イベントを盛り上げたスタッフにコメントを聞きました。

「ご来場いただいた皆さんに『地球にいいこと』を見つけてもらいたいという想いから、初のイベント出展に挑戦しました。イベントを通して私たちがお伝えしたかったのは、楽しみながら気張らずに、地球に優しいアクションをすること。そして、それを積み重ねていくことが大切ということです。

おいしく味わっていただいたエディブルフラワーティーも、廃棄花卉を活用したフォトブースも、ブースの屋台骨を担ったモクタンカンも、どれもが『地球にいいこと』。ご来場いただいた皆さんに、きっと楽しんでいただけたはずです。

地球に対するアクションも、いきなり頑張りすぎては続きませんよね。だからこそ、楽しむことが大事だと思いますし、『地球にいい』ことは楽しみながら実践できるはず…。今回のイベントを通じ、そのことをお伝えできたなら幸いです」

こうしたメンバーの想いは、エディブルフラワーティーの専用ボトルにも込められています。

ボトルを紙製にするか、それともプラスチック製にするか…。お茶を考案した志水さんも、カボニューチームのメンバーもイベント直前まで悩んだ結果、皆さんのお手元に残していただけるプラスチック製を選択しました。

プラスチックはリサイクルが難しい素材でありながらも、リユースするにはとっても便利。タンブラーとして日常使いいただくのも、ボトルのスマートなシルエットを生かし、一輪挿しにしていただくのもおすすめです。

そんなふうに当たり前の日常から地球に優しくあることが、私たちのカボニュースタイル。今後もコミュニティサイトやイベントを通し、皆さんに楽しくエコな話題をお伝えしていきますので、これからも私たちと一緒に「地球にいいこと」を見つけていきましょう!

撮影:杉能信介



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