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【フードロス問題を解決】JUNGLE BREWERYのクラフトビール

written by JUNGLE BREWERY

初めまして。クラフトビールメーカーのJUNGLE BREWERYです。
私たちは、オーナーの島袋尚美をはじめ無類のビール好き3人が立ち上げた、クラフトビールに特化した「何でも屋」です。

主に、アップサイクルなオリジナルビールのレシピ開発・販売、イベント開催などを行っています。
地産地消を促し、日本中の素敵な農作物をより多くの方に届けたいという想いから、現在、全国各地の規格外野菜や果物を副原料にした、47種類のアップサイクルなオリジナルクラフトビールづくりに取り組んでいます。

オーナーの島袋は、二度の留学経験やオーガニックショップ勤務の経歴から、SDGsやサステナブルに関心があり、海外から輸入されるクラフトビールにかかるコストや石油燃料などに小さな違和感を抱いていました。

そんな中、あるご縁から日本の農業における廃棄野菜や規格外野菜の現状を知り「そのままでは出荷できない野菜や果物をクラフトビールの副原料に使用することで、農家さんの想いを消費者に届けることができたら喜ばれるのではないか」と、アップサイクルなクラフトビールづくりをスタートさせました。

これまで、秋田県のリンゴ、北海道の小豆、東京都の夏ミカン、沖縄県のシークワーサーやグァバ、西表島のピーチパインなどを使用した8種類のオリジナルビールをつくってきました。

北海道の小豆を使用したビール「FULL MOON RABBIT」は「ジャパン・グレートビア・アワーズ 2021」で金賞を受賞するなど、多くの方から好評をいただいています。

SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」を軸として、フードロスや地産地消をテーマに、規格外野菜を副原料に活用したアップサイクルなクラフトビールづくりに挑戦してきました。多くの方々の想いに触れ、様々な形でコラボレーションが生まれてきていることが何よりも嬉しいです。

フードロスや廃棄野菜などの現状とそれぞれのビールに込められたストーリーを、多くの人に知っていただきたいという想いから、イベント開催も積極的に行っています。

これからも「たのしいはツクレル」をテーマに、クラフトビールを通じて日常にワクワクや価値を提供する活動をしていきます。

今後の活動や次回の新作ビールはこちらから
代表のnoteはこちらから
 
今後もお楽しみに!


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