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鶴崎修功さんと一緒にクイズに挑戦で大盛り上がり♪3/25(土)開催の「地球号クエスト クイズチャレンジ」の様子をレポート!

こんにちは、カボニュースタジオです!
 
3/25(土)、クイズ番組で活躍中の鶴崎修功(ひさのり)さんが特別ゲストとして登場した「地球号クエスト クイズチャレンジ」が開催されました!今回は、イベント当日のワクワクドキドキな雰囲気や、手に汗握るクイズ、小学生クルーたちの発表の様子などをお届けします!

「地球号クエスト」をおさらい!

カボニュー×学研のコラボレーション企画「地球号クエスト」では、これまで、小学生のお子さまから「地球にやさしいワザ」をたくさんご応募いただきました。
日々の暮らしの中には「地球にやさしいワザ」があふれているんだなぁと、みなさんが発見したワザを見て、私たちも気づきをもらいました。
 
「地球号クエスト」詳しくはこちらをチェック👇

他にも、サイエンスエンターテイナー・五十嵐美樹さんがオンラインフェスに登場し、科学を通して環境のことを考えるきっかけをくださるなど、さまざまな企画で盛り上がりを見せてきた「地球号クエスト」。
 
そんな地球号クエストの最後を締めくくるイベントとして開催されたのが「地球号クエスト クイズチャレンジ」なんです。

鶴崎さんの登場で、会場&オンラインの小学生は大盛り上がり!

今回、「地球にやさしいワザ」を応募してくれたお子さまの中から、抽選で選ばれた方に、会場に集まっていただきました!
みなさん、集まってくれてありがとう~!

同時に、オンラインでもたくさんの方がイベントに参加してくれましたよ~!
オンライン参加の方にもイベントを楽しんでいただけるように、zoom(ビデオコミュニケーションツール)での手の挙げ方や、チャットの使い方などを説明しながら、司会の西根さん、川口さんが盛り上げていきます!

ここで、みなさんから応募してもらった「地球にやさしいワザ」を改めてご紹介。
「公園で遊ぶ前には必ずごみ拾いをする」「使わなくなった毛布でぬいぐるみを作った」など、街で発見したり自分で考えて生み出したりしたワザがたくさんありました。
 
「地球にやさしいワザ」が集まると、それを見た人が「すごい!自分もやってみよう!」と思ってくれて、地球がどんどん素敵な星になっていきますよね。と、西根さんから想いが伝えられました。

そしてついに、地球号キャプテンを務める鶴崎さんが登場!会場&オンラインは大盛り上がりです。

鶴崎 修功(つるさき ひさのり)さん

1995年4月19日鳥取県生まれ。小学5、6 年時には数学オリンピックに参加。高校では「科学の甲子園」全国大会に出場。この春に東京大学大学院数理学研究所を卒業。
今後もQuizKnockのメンバーとして活動を続けていく。

――鶴崎さん
「地球号のキャプテンになれて本当に光栄です!みんなが見つけてくれたワザ、とっても素敵なものばかりでした。一人ひとりの小さな行動も、積み重なれば大きな力となって、世界を動かしたり地球を変えたりできるはず。
 
僕が通っている東京大学でも、環境のことについて研究している人がいます。勉強すればするほど大きなワザを身に着けられるので、今後もぜひ『地球にやさしいワザ』を考え続けてみてほしいと思います。」

鶴崎さんと一緒に、みんなでクイズに挑戦!

ここからは、鶴崎さんと一緒に、会場やオンラインで参加のお子さまが環境のことにまつわるクイズに挑戦していきます!
 
早速、第1問!

家庭から排出されるCO2が最も多い月は何月でしょう?
A: 1月 / B: 4月 / C: 8月 / D: 12月

制限時間は30秒!鶴崎さんと会場にいるお子さまはホワイトボードに、オンライン参加の方々はチャットに、答えを書いていきます。

まずは鶴崎さんから、答えをオープン!

――鶴崎さん
「A: 1月!冬は暖房を使うから。D: 12月と迷ったんですが、12月1日と1月31日を比べたら、1月の方が寒いかなと思って。」
 
会場やオンラインで参加のお子さまの回答は、見事に分かれる結果に。

気になる答えは…

A: 1月

小学生クルーの回答、見事に大正解!

鶴崎さんの解説の通り、冬は暖房を多く使うからというのが理由の1つ。外と室内の気温差が大きいため、より多くのエネルギーが必要なんだそう。
 
 
どんどんクイズが続いていきます。

日本国民が一日に捨てている食べ物の重さ(食品ロス)は、おにぎりにすると一日何個分でしょうか?
A: 約100万個 / B: 約1億個 / C: 約1兆個

クイズのレベルが上がっていき、鶴崎さんからも「う~ん」と悩む声が。
会場のお子さまたちも、おうちの方と相談しながら答えを考えていきます。
 
気になる、鶴崎さんの答えはこちら!

――鶴崎さん
「B: 約1億個!これは…たぶん!」
会場からドッと笑いが起こります。

会場のみなさんもホワイトボードを掲げて回答を一斉にオープン

正解は…

B: 約1億個

――鶴崎さん
「クイズを作った人のメッセージを汲んで、B: 約1億個にしました。C: 約1兆個だと、1人あたり1万個捨ててしまう計算になるので、そもそもそんなに食べられないなと思って。」
 
鶴崎さんさすが、鋭いです…!
約1億個というのは、日本国民1人当たりが、おにぎりを毎日1個捨てているという計算。食べられる量だけお皿に盛る、お店に並んでいる商品は賞味期限が近いものから買うなどして、食品ロスを減らしていきたいですね、と司会の西根さん。
 
 
そして、あっという間に最後の5問目。

水を出しながら歯磨きをすると、約何リットルの水を使うことになるでしょう?
※中くらいの出し方で1分間磨く想定。
A: 1リットル / B: 5リットル / C: 10リットル

今回も少し悩まれている様子の鶴崎さん。
予想は、B: 5リットル。

会場のみなさんはB、オンライン参加の方はCと答えた方が多いようです。
 
正解は…

C: 10リットル

「わ~!」と悔しそうな表情の鶴崎さん

歯磨きはコップ1杯のお水でできます。
流しっぱなしで磨いてしまうと、コップ1杯分の50倍ものお水を使ってしまうことになるんですね。
シャワーも同じで、シャワーを15分流しっぱなしにするだけで、バスタブがいっぱいになってしまうほどの量なんだとか。
 
――鶴崎さん
「いや~間違えましたね。想像して、どれくらいの水の量になるか考えてみたのですが、10リットルは予想以上に多いですね…!」
 
 
おもしろくてためになるクイズが盛りだくさんで、終始大盛り上がりの「クイズ チャレンジ」でした。

楽しかった人~!は~い!

――鶴崎さん
「普段クイズにたくさんチャレンジしている自分でも、難しい問題がありましたね。今日のクイズで学んだことが頭の片隅にあるだけで、『水や電気を使いすぎないようにしよう』と、日頃から心がけることができるのではないかと思います。」
 
 
鶴崎さん、ありがとうございました。
楽しい時間をきっかけに、一人ひとりが地球環境のことに興味を持てば、地球はもっと住みやすくて素敵な場所になっていくはずですね!

会場のお子さまから「地球にやさしいワザ」を発表!

クイズパートのオンライン配信終了後、会場にいるお子さまから、それぞれが見つけてくれた「地球にやさしいワザ」を発表してもらうことに。どこで見つけたのか、なぜ地球にやさしいと思ったのかなど、みなさんが思い思いに発表してくれましたよ。

まずは、「ネギの根っこを植えて再利用」というワザを応募してくれた、ローズさん。
ネギの根っこの部分を植えて、もう一度育てて、お味噌汁などを食べるときに使っているんだそう。植木鉢や土も、学校でアサガオを育てるときに使っていたものを再利用しているんだとか。
 
兵庫県に住むさっちさんは、神戸市の「地球にやさしいエコファミリー制度」を紹介してくれました。休日に市バスや地下鉄を利用すると、大人1人につき子ども2人まで無料になるという制度なんだそう。お休みの日に家族で出かけるときは、車ではなくバスや電車を使うようにして、地球にやさしい行動を心がけているんだとか。
 
「熱湯風呂」というワザを紹介してくれた、ゆっぺさん。お風呂の追い焚きをするときは、お湯やラーメンを作るときに余った熱湯を入れると、すぐにお湯があたたまって電気の節約になると教えてくれました。会場からは、私たちも今日からすぐにできそう!という声も上がっていましたよ。

他にも、関連食品のシールを集めて食品ロスを減らす取り組みを発見してくれた、るーくんさん。近所の直売所で規格外野菜を買うことで、輸送にかかるCO2を減らせると紹介してくれた、あおっちさん。暖房を使わずに、湯たんぽで家族みんなのお布団をあたためていると教えてくれた、そまさん。お風呂のお湯を洗濯に再利用しているところを発見してくれた、むーむーさん。お菓子の箱やカップなどを捨てずに工作の材料にしていると教えてくれた、ななみさん。吹き抜けをビニールカーテンで閉じて、1階のあたたかい空気が、2階に逃げないように工夫していると紹介してくれた、さきさん。
みなさんとっても素敵なワザをシェアしてくれました!
 
最初は緊張した面持ちでしたが、自信をもってしっかりと発表してくれました。一人ひとりの発表が終わるたび大きな拍手が生まれ、会場はとってもあたたかい雰囲気に。

――鶴崎さん
「みなさん、発表ありがとうございます!街で見つけたワザや自分で作ったワザ、いろいろなものがあって、とても面白かったです。やっぱり、『考える』という行動がとても大切。
成長していくにつれて、もっといろいろな取り組みが見えてくるので、それが増えれば増えるほど、地球の未来が守られていくはずです。これからも一緒に頑張っていきましょうね!」

ワクワクと学びがたくさん詰まった「地球号クエスト クイズチャレンジ」。
みなさんのキラキラ笑顔で幕を閉じました!
鶴崎さん、参加してくれた小学生クルーのみんなも、ありがとうございました~!

NTTドコモ30周年イベントで「地球号クエスト」を紹介♪

実は、この地球号クエスト、これで終わりではありません。
なんと、NTTドコモ30周年イベントでも紹介されているんです!

30周年イベントとは?
バーチャル空間上に「ドコモが描く未来都市」が表現されるというもの!ドコモがみなさんと歩んできた歴史を懐かしんでいただけるコンテンツや、今後実現していく世界をお示しするコンテンツなどをご用意しています。

まるでゲームの中にいるような気分!バーチャル空間の中を歩いていきます。

そして、このバーチャル空間の中にある「未来エリア」に、地球号クエスト専用のブースが作られているんです。みなさんが応募してくださった「地球にやさしいワザ」がすべて掲載されていますよ!

みなさんが応募してくれた「地球にやさしいワザ」をすべてご紹介!

DOORアプリをダウンロードすることで、スマホやタブレット、パソコンなどでお楽しみいただけます。
 
詳しくは、こちら をチェックしてくださいね!
 

*** 
みなさん、地球号クエストいかがでしたか?
 
みんなでシェアしてきたこれまでの楽しい時間をきっかけに、日常生活の中で地球環境のことをふと考えるようになったり、この先も「地球にやさしいワザ」を探し続けたり…そんな未来につながる行動が生まれたとしたら、私たちはとっても幸せです。
 
みなさんと一緒に、楽しく地球のことを考える日はこれで終わりではありません。カボニューと一緒に、自分のペースで、地球にやさしい取り組みを続けていきましょうね♪
 
それでは~!


「地球号クエスト」これまでの歩みを振り返ろう!👇


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