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選手が盛り上げ!ファンが支える!地域×エコ活動

こんにちは、カボニュースタジオです。
 
大阪・南港にホームグラウンドに持ち、JAPAN RUGBY LEAGUE ONEに所属しているラグビーチームレッドハリケーンズ大阪(以下、レッハリ)。前回の記事では、なぜ、ラグビーチームが積極的にエコ行情報を発信&取り組むようになったのか?どんな活動内容なのかなどについてご紹介いたしました。そして、今回は2024年1月13日にレッハリのホストゲームで開催されたSDGsにちなんだイベントについてご紹介したいと思います!

レッドハリーとミライにトライ!

2024年1月13日、大阪にあるヨドコウ桜スタジアムでゲームが開催。レッハリのホームということもあり、多くのファンが集合!会場は熱気に包まれていました。
 
その会場内外では朝から、「レッドハリーとミライにトライ!~SDGsブース~」というイベントが開催。レッハリの選手とそのファンを巻き込みながらSDGsについて楽しく学び、体験できる内容になっていました。

プログラムはこちら。

・ブラインドラグビーエキシビジョンマッチ
・レッハリバスターズ
・発電チャレンジ
・ボッチャ体験
・すくすくバトン
・ケータイリサイクル

どんな内容だったのか、いくつかピックアップしてみました!

■レッハリバスターズ

レッハリの選手とファンが一緒になってゴミ拾いをするというもので、2023年12月の実施に続いて2回目の開催です。中には、前回に続いて二度目の参加という方も!選手4 名とお子さまを含めた52名のファンの方が清掃活動に参加してくださいました。選手と会話しながら行う清掃活動は、ファンのみなさんにとってはもちろんのこと、選手のみなさんにとっても貴重な体験となっているそうです。

9:30から、グラウンド前広場〜最寄駅・JR鶴ヶ丘駅周辺を清掃。

参加者に軍手、専用のゴミ袋とトングが配布
わずか30分でこんなに…!

約30分間の清掃活動で、空き缶やペットボトル、タバコの吸い殻、雑誌、お菓子の袋など、たくさんのゴミを拾うことができました。なかには、扇風機まで…。
 
「選手と一緒にゴミ拾いできるのはたのしい!」
「前回に続いて、二度目の参加です!」
「レッハリのXをチェックして参加することにしました」

などの声を聞くことができました。

■発電チャレンジ

これまでもカボニューのイベントで、多くの参加者に発電のたのしさや、電気の大切さを知ってもらうきっかけになった「発電チャレンジが、ついに大阪に登場!

小さなお子さまから大人まで、幅白い層の方が発電チャレンジに参加

専用ブースが設けられ、自転車発電装置を使ってどれだけ発電できるか、レッハリの選手一名に対して、2名のファンが力を合わせながら対決するというもの。ユニフォームを着た子どもたちが楽しそうにチャレンジしていたのが印象的でした。チャレンジ直後に話をきいたところ「緊張した!」「たのしかった!」と目を輝かせて教えてくれました。大好きなレッハリの選手との発電体験というたのしい思い出をきっかけに、電気の大切さを考えてもらえたらうれしいです。

発電チャレンジに参加してくださった方にはシールをプレゼント

このシールには、家でも電気のことを意識してほしいという気持ちが込められています。

発電チャレンジに参加してくださった方は、なんと117名!合計、15.9560 Whもの電力を発電することができました。

★★カボニュー豆知識★★
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W(ワット)は、消費電力、Wh(ワットアワー)(=W×h)は、電力量のことです。
環境省「令和2年度家庭部門のCO2排出実態統計調査資料編(確報値)」によれば、1世帯が1年間に消費したエネルギーは、全国平均で電気が4,258k Whとの報告でした。
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そのほかにも気になるプログラムはたくさん!

■すくすくバトン

段ボール1箱分の衣服を回収

不要になった子ども服をこれから必要となるお子さまへ、バトンをつなげていくというもの。今回、回収された服は大阪市にある認定こども園に寄贈を予定しています。

■ケータイリサイクル

30台ほどの使わなくなった携帯電話を回収

実は、貴重な「資源」が含まれている携帯電話。
回収した携帯電話をあんしん・安全にリサイクルする方法や、どのようにして「資源」となるレアメタルを回収するのかなど、気になった方はこちらをチェックしてみてください👇

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「レッドハリーとミライにトライ!~SDGsブース~」について紹介してきましたが、いかがでしたか?

レッハリのホストタウンでもある大阪をチームや選手が大切にしているからこそ、「街をきれいにしたい」「地域のみなさんと一緒に地球や環境にやさしいアクションをしたい」、そんな気持ちがこのイベントに込められているのだと思います。そして、地域に根差した活動のベースがあるからこそ、ファンも一緒に盛り上げてくれるのだ感じました。
引き続き、カボニューではレッハリのカボニューActionを追っかけていきます。どうぞ、お楽しみに!

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