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【宇宙×海ゴミ #2】化学の力でゴミを宇宙の資源に

written by  三菱ケミカル㈱ ポリマーズ&コンパウンズ/MMAビジネスグループ 新規事業創出プロジェクトチーム

こんにちは、三菱ケミカル㈱新規事業検討創出プロジェクトチームです。
私たちは「人工衛星データと三菱ケミカル㈱の化学技術を組合せ、宇宙から見つけた海洋プラスチックごみを生まれ変わらせられないか」というアイディアで新たなソリューションを検討しています。

プロジェクトの内容については前回の記事をぜひご覧ください!

第2回目の今回は、私たちのプロジェクトについてもう少し詳しくお話します。
まずはメンバーについての紹介です!

この5人で、それぞれの経験や成し遂げたい想いなどをまさに化学反応のように掛け合わせてこのプロジェクトに向き合っています。

私たちが描いている「地球のごみを宇宙ビジネスの資源に」というビジョンは、1つにまとまるまで多くのアイディアを出し合いながら、話し合いによって決まりました。

私たちがこのプロジェクトで大切にしたいことは、
「せっかく新しいことをやるならワクワクするようなチャレンジをしたい!」という情熱と、
「環境への影響が大きい化学メーカーだからこそ取り組むべき社会課題があるはずだ!」という使命感です。

私たちは、「プラスチック」を世の中にお届けしている化学メーカーとして、海洋プラスチックごみ問題などの環境・社会課題の解決に向けた様々な取り組みを行っています。

海洋プラスチックごみ問題を解決する方法の一つとして海ごみ拾いがあります。
海ごみ拾いは様々な企業、団体によって主催されており、誰でも気軽に参加することができるアクションです。私たち自身も海洋プラスチックごみ問題に危機感を持っており、海ごみ拾いに何度か参加しています。

実際に海ごみ拾いを体験し、この課題にアプローチしたいと考えました。
私たちなりの貢献の形を思い描き、そこに「宇宙」を掛け合わせるアイディアを思いついたのです。

「なんでここに宇宙がでてくるの?」と思われたかもしれません。

私たちの思い描くソリューションの全体像をご紹介することで、このつながりが見えてくるかと思いますので、次回をお楽しみに!


この記事は寄稿記事です。
カボニュー寄稿記事に関するガイドラインに基づき執筆されました。


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